
▲一覧へ戻る
<<前の項目へ
次の項目へ>>
平成18年7月23日〜平成18年7月29日 フランスの少子化対策について (4/4)
「食育」について ―農学者ナタリー・ポリザー氏の講演を聞いて―
味覚研究所:J.マクオドールとJ.ピュイザが設立
- どうして味覚教育は必要か?
すべての味を教え、評価できるようにする。(特に苦味)子どもの好き嫌いは社会環境が影響。
栄養についてのみの教育より、楽しんで食べることを教える。
味わう楽しみは人格形成や他人への理解を深める。
- 給食(集団生活の中)でどういう教育を受けているか、また家庭への影響
7歳小学校入学で言葉が豊富になるので、言語表現を重要視している。
1週間1回1時間半7歳から11歳の子どもを対象に教育している。
五感と味覚について・・・
視覚・嗅覚・触覚などをすべて使って特別なものでなく日常的に食べているパンなどを使い感じ方の違いを知る。
→家庭・出身地・食習慣の違いによって十人十色。お互いの味覚を尊重。家庭での食事時に食品や味に関する子どもの話題が豊富になる。
- 味覚教育の変遷
科学の進歩によって自分の好き嫌いが科学的に証明されるようになる。
のべ10万人の児童が味覚教育を受けた。
- 味覚教育のパートナー
文部省・自治体が1990年代力を入れて援助してくれていたが、政権政党の交代によって次第に味覚教育への関心が希薄化している。給食の責任は市町村が持っている。10月に味覚週間があるが不十分。
<講演者一覧>
- 在フランス日本大使館 牛尾 滋参事官
- UNAF (家族協会全国連合) CEO
- フランス家族問題省庁間代表 Mr .Dominique DELEGGE
- パリ市役所家族・乳幼児部長 Ms. Annic MOREL
- UFCS (女性市民社会連合) Ms. エリザベート・ルレック
- 農学者 Ms. Natalie POLITZER
▲一覧へ戻る
<<前の項目へ
次の項目へ>>