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IAAF世界陸上2007大阪

視察レポート

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平成18年7月23日〜平成18年7月29日 フランスの少子化対策について (2/4)
パリ市の少子化対策について  ―UNAF(家族協会全国連合)アニック・モレル氏との意見交換を通して―
  1. 概況
  2. 女性の就労活動を容易にする施策:25〜49歳の女性就労率は80%
    多様な人生のあり方を受け入れる精神文化があり、41%は婚外子である。

  3. 休暇制度
    • 法定労働時間は週35時間(上級職ほど実質労働時間が多くなる傾向)
    • 一年当たり5週間の有給休暇
    • 病気の子どものための休暇制度あり
    • <出産休暇>
      出産前8週間
      出産後1,2人目は約10週間
      3人目以降は約16週間
      休暇中出産手当として賃金の80%を支給
      休暇後の職場復帰の際同一のポストを保障される
    • 父親休暇:出産および養子迎え入れ後半年間に14日の休暇取得可能
    • <育児休暇>
      3歳未満の子どもを持つ母親・父親が取得。
      休暇後同一、同等の ポストを保障
      第1子 6ヶ月
      第2子〜最長3年
  4. 保育形態
個人的保育形態 認定保育ママ 地方議会が認定。在宅で1〜3人の子どもを保育。5年間にわたり60時間の職業教育を受ける。賃金は子ども1人あたり月600?(約9万円)
在宅雇用による保育 認定や職業教育なし。複数の親がそれぞれの自宅で共同保育にあたるか、人を雇うことができる。
集団的保育形態 ファミりー託児所 3〜4歳未満の保育。託児所で雇われた認定保育ママが在宅で保育。1人あたり月両親の収入の12%。
集団託児所 3〜4歳未満の集団的保育。職員の半数は保育士あるいは乳幼児教育指導員、看護士でなくてはいけないなど職員資格規定が厳しい。医者が一人配置されているので、病児・病後児保育も可能。
親託児所 保育に参画する親によって運営される集団託児所。保育専門家一人いることが要件。子ども20人以上の保育は行わない。
アルト・ギャルドリ
(一時預かり所)
4歳未満の子どもを一時的に受け入れる。1時間当たりの料金は親の収入の0.06% 託児所と同様の人員・職員の資格規定がある。
複合保育施設 フルタイムお定期的保育と、数時間単位の一時的保育両方提供。
託児所・一時預かり所ともにこの形態へ移行するものが多い。

*ただし、パリ市では保育ニーズに対するサービスはいまだ不十分。

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