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※学校概要
昭和23年創立京都市伏見区にあり、生徒数896人(学級数27)4小学校区を抱える比較的大規模校。
※京都市の給食実施への経緯
平成9年中学校給食検討委員会立ち上げ
平成12年度6校で試行
平成13〜15年 計画的に拡大し、全校展開完了
(山間部の小中併設校等を除き、校外調理委託方式・選択制)
※運営方式
配膳室と弁当箱を返却しに来た生徒たち |
![]() ランチルーム内と写真後方の女性二人が 食教育主任 |
※給食費
※利用率26.9%(H19年度)
※試食
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合計887kcal
他の日も平均すると900〜1000kcal。献立表は京都市立校長会と京都市教育委員会の連名で、日付別解説付きカラー写真で、裏面は表面と同じレイアウトでメニューごとの使用材料カロリー数を詳しく表示。家庭での弁当作りの参考にとのただし書きまで入っている。アレルギー品目の一覧も献立ごとに詳しく掲載されている。
※食教育主任さんの談話
「生徒の好みに迎合せず、されど組み合わせは和洋折衷、柔軟に」という方針のもと、冷めてもおいしいメニューに淘汰されていった。京都という土地柄、京野菜を使うなどしたおばんざいを取り入れ、季節感を取り入れた献立の多様化に努めているとのこと。
※京都市教育委員会の談話
業者選定にあたっては24の「事前審査型指名競争入札方式」により厳正かつ公正に現在の2業者に絞り込む。全員が注文しても対応できるように配膳室・弁当箱を用意。京都市の紋章入りの吟味選定したオリジナル弁当箱を業者に渡し、厚生労働省の指導の下、菌の繁殖を防ぐため、おかずは冷まして冷蔵輸送し冷蔵庫へ、ご飯は保温輸送し温蔵庫へというルールに則って配食される。
献立は常に見直され、2業者の比較検討なども積極的に行い格差が生じないよう、また学校事務軽減のため、全市的な校長会などで基本的事項から献立にいたるまでを決定することとしている。
※感想
家庭的な雰囲気がするように増設されたランチルームでの試食は大変美味しく、またボリュームもあり、随所に食育の視点が行き届いていて、教育の一環としての給食の位置づけがなされていると感じられた。弁当持参の生徒の方が圧倒的多数だが、弁当を作る保護者側への配慮も十分になされた、完成度の高い制度であると思う。公費を300円投入されていることへの弁当持参の保護者からの不満の声はないのかとたずねたとき、それも含めた選択制なので、まったく問題はないとの答えだった。
ただし利用者中の就学援助率、生活保護家庭率への質問も委員の中から起こったが、敢えて統計はとっていないとの答えだった。
