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視察レポート

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平成19年11月1日 政策調査会 ウォーターフロント部会 行政視察報告 (2/2)
「水の都ひろしま」構想の概要について

広島市は、太田川により形成されたデルタ上に発達した都市であり、都心部を6本の川がゆるやかなカーブを描いて流れている。平成2年に策定した「水の都整備構想」に基づき、護岸や河岸緑地の整備に努めてきた。その後、川や海を市民により身近なものにするために、国・県・市は水の都としてより魅力的な都市づくりを進めていくためのよりどころとして平成15年1月に「水の都ひろしま」構想を策定した。
重点的な取り組みとしては、にぎわいのある水辺づくりや開かれた水辺づくりといった各テーマに沿ったモデル地区の設定や水上レストラン、水上ステージ、夜間照明など水辺の空間演出などのモデル事業を進めていく。あわせて水辺空間利用のルールづくりやその普及にも取り組んでいる。
  
「水の都ひろしま」推進計画について 

質の高い水辺空間や魅力的な水都文化が形成された「水の都ひろしま」を実現することを目的に、計画的かつ効果的に進めるための実施計画として平成15年10月に策定した。                      

主要な取り組みとしては、大田川放水路地区での「開かれた水辺づくり」として、環境学習の場としての活用や猿猴川広島駅南口周辺地区での「水の都の玄関としての水辺づくり」として水辺の演出、太田川・元安川地区での「水の都ひろしまのシンボルとしての水辺づくり」として水辺のコンサートのような新たな風物詩づくりや京橋川右岸地区での「にぎわいのある水辺づくり」としてオープンカフェの実施を行っている。

「水の都ひろしま」を推進するにあたって平成16年3月に国土交通省河川局長より「河川利用の特例措置を適用する区域」として京橋川右岸及び本川・元安川が指定を受けた。この指定を受けたのは広島市と大阪市の2都市であった。

これにより河川区域において新たな占用施設の設置や民間事業者による営業活動が可能となった。

又、河川敷地の利用条件も記されている。

この様に河川法の規制緩和により市民ワークショップなどを行いながら市民と行政の協働により「水の都ひろしま」事業が進められていた。

大阪市も道頓堀川周辺のまちづくりは進められているが、中之島公園再整備にあたり広島市の取り組みを参考に今後事業化していきたい。


広島市庁舎の中の市議会会議室にて説明聴取

原爆ドームを背に平和記念公園にて
この場所で水辺のコンサートを開催されている。平成16年より春、秋、開催されアンケート結果9割が継続を望んでおられるとの事。

京橋川の西岸の水辺にて
「水辺のオープンカフェ」が開かれました。
昼は水鳥も訪れる開放的な水辺空間。夜はライトアップされた空間で市民が楽しんでいる場所です。

水辺のオープンカフェにて

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