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大阪市長 平松 邦夫 様
自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団
幹事長 新田 孝
政調会長 大内 啓治
平松市長には、この度の市長選挙において民主党の推薦を得て当選を果たされたが、今後の市政運営にあたっては公正・公平を旨として職務に精励されるよう強く要望する。我が議員団はこれまでと同様に厳しい視線で市政を監視するとともに、政策ごとに是々非々の態度でのぞみ、もって大阪市政の発展を期していく決意である。
我が議員団は、これまで市政に対する市民の信頼を回復すべく積極的に改革に取り組んできた。特に同和対策事業に対する特別扱いの見直しを進めるとともに、カラ残業やヤミ年金問題など詐欺に近い職員厚遇が市当局と労働組合との長年の癒着によって生じたことから、労使関係の抜本的な改革に取り組んできたところである。新市長はこれらの適正化が市政に対する市民の信頼の回復の第一歩であることを認識すべきである。市労連や解放同盟の特別な支援を受けて当選を果たされたとはいえ、市民の視点に立ってこれらの改革は着実に実行されるよう要望する。
また、待ったなしの行財政改革については、目標とスケジュールを明確にされたい。今後も本市が我が国の中枢都市として発展を続けていくためには引き続き改革を進め行政の効率化を図る必要がある。施策の選択と集中、民間にできることは民間に委ねるという「官から民へ」の推進、総人件費の大幅な縮減、監理団体の抜本的な見直し、健全な労使関係の構築、職員のコンプライアンスの確立、市民サービスの向上に向けた取り組みを徹底し、市民からの信頼を早急に取り戻さなければならない。
また、都市再生に向けた施策の充実、新産業の育成、中小企業の支援、実効ある雇用対策など大阪経済の活性化をはじめ、教育の充実と施設整備、地域コミュニティの活性化、防災対策をはじめとする危機管理体制の充実などにより、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指すなど、必要な施策については重点予算を組むなど力強く取り組まなければならない。
平成20年度予算を編成されるにあたり、我が自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団は、本市の再生とさらなる発展を期して、市民が求める真に必要な施策を着実かつ大胆に展開し、もって市民の大いなる期待に応えられるよう、以下の諸点につき強く要望するものである。
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